『北極圏を目指す冒険ウォーク』チームメンバー
〜 各メンバーによる自己紹介 〜
市川貴啓 28才 三重県出身
東京・高田馬場在住。関西大学社会学部出身。現在は書籍の編集プロダクションで編集職に従事。好きなものは脂っこい食べ物、最近のアメリカ映画、麻雀、ヤクルトスワローズ、美術館。アウトドア経験は無し(バス釣りくらい……)。「何かのためにやる」という目的ありきの行動ではなくて、「やりたいからやる」という純粋な行動原理で、命をかけて冒険を続ける荻田さんをカッコいいと思い、参加の手を挙げました。他にも行きたいと思った理由はいくつかありますが、根っこの部分はそんな単純な憧れからです。北極の環境、想像もつかない気候、熱い意志を持った仲間との共同生活、そして溜まっていく全身疲労など……。過度に期待を持ちすぎないようにしながら も、未知なる世界との出会いを全力で楽しめたらと思います。
安藤優汰 22才 静岡県出身
法政大学社会学部3年。
元々はオーロラを見に行こうと思っていたところ、友達から今回の北極行を教えてもらいました。そしてすぐさまSNSで参加希望を伝えた後に荻田さんの講演会に足を運び、直接荻田さんにお会いしに行きました。
1度きりの人生を楽しみたい、大学在学中に何か1つ成し遂げたいなど、僕が参加を決めたのにはさまざまな理由がありますが、結局根底にあるのは「見たことのない景色や世界を見てみたい感じてみたい」という思いです。
そして僕が今回の北極行に参加できるのも、家族、友人達やゼミの先生の理解や応援があったからです。とても感謝しています。北極という壮大な世界を自分のありのままの感性で感じてきたいと思います!
江口徹 26才 宮城県出身
宮城県の山の中で育ち、高校受験を機に上京。大学卒業までサッカーに夢中になった。現在は中学・高校の教員として勤めている。好きなことは爬虫類飼育。教育に携わる中で「自分で決めたことに対し行動する」という大切さを感じつつも、それを伝える難しさを感じていた。また教育に限らず働くということは、人間的に成熟していなければならないと思い、自分自身様々な経験をしなければと強く感じていた。そんなときに、学校の定番である『校長先生のお話』にて、荻田さんについての話を聞く。経験のないゼロからのものに挑戦することで何かを得られるのではないかと、南極点報告会に参加。そこで今回のプロジェクトを知り、HPからメッセージを送り参加に至る。
池田未歩 19才 北海道出身
北海道札幌市在住。北海道大学理学部在籍。
北極南極、地球の極域について学ぶのが大好き。北大探検部でのあだ名は「きょくち」。
北極の景色を見てみたかったのもそうだけど、荻田さん他、幾多の冒険家を引き寄せる北極の魅力が知りたくて。ワクワクと不安と半々。寒いところは苦手です。
齋藤健一 20才 島根県出身
東京造形大学・造形学部2年
荻田さんが出演されたラジオ番組を聴いて、このプロジェクトの存在を知る。その後、HPから参加希望のメッセージを送り今に至る。このプロジェクトを通して、自分自身に持っている不満みたいなものを解消するきっかけになればと考えている。
普段は自分が気になったものを絵画や身体によって表現している。現在、気になっているものは自分の記憶に残る母の背中。少し前に気になっていたものは市民プールの監視員が行うプールの点検作業。
西郷琢也 25才 兵庫県出身
徳島大学出身で、現在東京都在住の社会人。会社のイベントで荻田さんがご講演くださり、荻田さんの存在と「北極」を知ることに。荻田さんのご講演と北極冒険の話を聞いた瞬間「これしかない」と直感で決意し、その場でエントリー。冒険参加の決定後、北極について調べる中で、環境問題に非常に興味を持つようになった。この機会を通して極地を“体感”する事ができる稀有なチャンスに喜びを感じつつ、今は新たな仲間と共に、未だ見ぬ土地を旅する事に、ワクワクと少しの不安を抱いている。
座右の銘は「踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らな損々」
小菅史人 25才 群馬県出身
荻田さんが出演するテレビ番組を見て、北極冒険に興味を持つ。その後、今回の計画を知り、ホームページからメッセージを送り参加。
今までやりたいことのなかった自分が、唯一興味を持ったことだからこそ悔いのないように楽しみたい。
大和田篤 22才 千葉県出身
趣味:写真と音楽鑑賞
退屈な毎日に痺れを切らして、大学4年生の夏に3年半通った大学を中退。現在はスポーツ用品店と飲食店を掛け持ちするアルバイト生活。
学生時代はオーケストラ部に所属して、バイオリンをやっており根っからの文化部ですが、たまたまテレビ番組に出演していた荻田さんを見て、興味を持ち講演会に足を運んだ所、荻田さんの北極行を知り今回参加させて頂きました。
飯島啓方 24才 愛知県出身
冒険や旅に憧れており学生時代は世界一周やフィリピンに滞在して過ごす。社会人になっても冒険がしたいため長期休暇がある船乗りに就職するも辞職。現在はヤギと一緒に旅をしたりしている。
北極冒険は以前から憧れており、実は過去に荻田さんにメールで北極に同行したいという内容を送って断られている。どうしても諦めきれず仕事を退職した後、荻田さんに会いに講演会に参加した所、若者と北極へいく企画があるというお話を聞いて立候補しました。
荻田さんのような立派な冒険家になれるよう今回の北極冒険を通して色々な技術を習得し、今後の冒険活動に役立てたいです。
多田光明 27才 北海道出身
北海道旭川市在住の社会人。地元で荻田さんの講演会があることを知って、足を運び、今回の北極行きのお話もされていて、とても興味があったので講演会が終わったあとにその場で申し出ました。
北極に行きたいと思った理由は純粋な好奇心からです。人生で一度しか経験できないかもしれないという強い気持ちで、悔いなく、全身で北極という地を身体で感じつつ、挑戦していきたいと思います。
諏訪順也 24才 東京都出身
神奈川県在住。
好きなことは、ラーメンを食べること、バドミントン、キャンプ。体を動かすのは好きなのですが、緩んだお腹がなかなか凹んでくれません…!
仕事中、たまたま聞いたNHKのラジオで荻田さんが北極の話をしていて、最初はヤバイ人がいるなぁーと聞いていましたが、気づけば話に惹きつけられていました。
その後ホームページの方からコンタクトをとり今に至ります。
今は、北極と言う自分からすれば未知の空間を単純に楽しみたい!チャレンジしたい!と言う思いでおります。
三浦善貴 20才 北海道出身
北海道江別市在住。北翔大学芸術学科在籍。
大学の教授から荻田さんの北極のプロジェクトの話を聞いていたので直接話しを聞きに行き、参加しました。
趣味は旅です。
東南アジアを一周した事をきっかけに旅にはまっています。
近藤堅太 28才 千葉県出身
まだ見ぬ景色を追い求めて荻田さんの北極ウォークに参加希望しましたが、考えを改め、自分の冒険がしたく、北極での参加は辞退することとなりました。日本でのサポート役としてやらせていただきます。今後の糧となるよう精一杯学ばせていただきます。
普段はひとりでふらっとオールシーズン山登りにいったり、トレイルランニングなどの大会に出たりしています。
丹沢で歩荷してる小僧を見掛けたらそれは俺です。
松永いさぎ 23才 埼玉県出身
東京芸術大学 日本画専攻 一年
18才のときに興味を持ったイッカククジラがきっかけで、北極という土地にも漠然と憧れるようになりました。
荻田さんを知ったのはその頃読んだ『北極男』からです。2016年に一度トークショーを聴きに行き、また今年の4月、南極点遠征報告会に行ったところ今回のプロジェクトを知り、その場で参加を決めました。
何も運動らしいことをしたことがなく不安ですが、荻田さんと、そして集まった方々と一緒に、北極を歩くという貴重な体験ができることを嬉しく思っています。
花岡凌 26歳 長野県出身
家族や会社、沢山の人に心配と迷惑をかけながらも挑戦させてもらえる事に感謝。
荻田さんの冒険を知った時は「絶対にやりたくない事」の一つだったが、知れば知るほど、調べれば調べるほどに極北の大自然の中で自分が何を見るのか、何を感じるのか知りたくなってしまった。
そして今、これまでの人生でこれほどドキドキワクワクした事は無い。