グリーンランド単独行記

7日目終了
現地時間21日13時過ぎにシオラパルクより、目的地アノーイトー岬の“岩”に向け徒歩行をスタートさせた荻田。前日の6日目は様々なコンディションが味方し、一気に前進。目的地まで残り40kmの地点まで来ています。 『...

6日目終了
現地時間21日13時過ぎにシオラパルクより、目的地アノーイトー岬の“岩”に向け徒歩行をスタートさせた荻田。前日の5日目は荻田の判断が奏功し、一気に21km前進しました。6日目も様々なコンディションが味方し、更に順調に進行できたようです。 『...

5日目終了
現地時間21日13時過ぎにシオラパルクより、目的地アノーイトー岬の“岩”に向け徒歩行をスタートさせた荻田。4日目は天候/気温を考慮して、またスタート直後から3日間、かなりタフなルートを踏破してきた疲れもあり、休息に充てました。5日目はこの判断が奏功したようです。 『...

4日目終了
現地時間21日13時過ぎにシオラパルクより、目的地アノーイトー岬の“岩”に向け徒歩行をスタートさせた荻田。6年ぶりの北極にして、開始直後に難所が待ち受けているという過酷な3日間でしたが、4日目は天候/気温を考慮して日中の徒歩行を控えたようです。...

3日目終了
現地時間21日13時過ぎにシオラパルクより、目的地アノーイトー岬の“岩”に向け徒歩行をスタートさせた荻田。昨日本人が「明日は本丸〜」と言っていた通り、3日目の行程は前日にも増してタフだったようです。...

2日目終了
現地時間21日13時過ぎにシオラパルクより、目的地アノーイトー岬の“岩”に向け徒歩行をスタートさせた荻田。先ほど2日目(現地時間4月22日)の行程終了の連絡が入りました。...

1日目終了
現地時間4月21日13時過ぎに、アノーイトーの“岩”に向けて徒歩行を開始した荻田。先ほど初日の行程を終えた荻田より、衛星電話を介してメールが届きました。...

徒歩行スタート!
4月3日に日本を発ってから18日目。現地の交通事情に振り回され、当初の予定よりも一週間ほど遅れましたが、21日13時過ぎにシオラパルク集落より、目的地アノーイトー岬に向け徒歩行をスタートさせました。 『アノーイトーに出発。戻りはGWくらいになると思います。婆さんに会いに、脂を塗りに行ってきます。...

ようやくシオラパルクへ
『急転直下でシオラパルクに到着。カナックからシオラパルクのヘリコプターがなかなか飛ばず、18日も「今日はキャンセル。明日の予定に延期」と連絡が来ていた。もう今日は飛ばないんだなと、荷物を広げて食料のパッキング作業などを行っていたら、急に「今日飛ぶよ!」という連絡が来る。慌てて荷物をまとめて空港へ。無事にカナックから最終目的地のシオラパルクに到着しました。 シオラパルクは、北緯77度47分。世界最北の定住集落。最盛期は人口100人ほどはいたらしいが、2004年に私が来た時で80人。2016年の時は40人ほど。そして、現在は30人といったところ。人口減少は著しく、将来的に廃村の危機もある。私自身は2004年、2016年に続いて3度目となる。 いやー、時間かかった。寄り道しながらだったけど、結局予定よりも1週間余計に待つことになった。元々、今回は時間をあまりとっていないところで、途中1週間の待機が入ったので、やや日程がタイト。それでも、目的である「岩」のあるアノーイトー岬までは問題なく行ける時間はある。本当は、前後もシオラパルクでのんびりしたかったのだが、その時間がなくなってしまったのは残念。とはいえ、帰りもスムーズにシオラパルクから南へ移動できるかも分からない。帰りのヘリが飛ばずに、ここで待機が必要、なんていう可能性も大いにある。2日ほど準備をしてから、アノーイトー目指して歩き始めるつもりだ。』 兎にも角にも、スタート地点に辿り着けたことには一安心です。ただこれからが本格的な冒険=徒歩行の始まり。6年ぶりということもあるので無理はせず、出発態勢を整えて欲しいと思います。

カナック到着!
予定通り15日に、ようやくカナックへの移動が叶ったようです。送られてきた画像を見ても、明らかにこれまでとは違った雰囲気。我々のイメージする「北極」に近づいた感じです。いよいよ次は目的地の村「シオラパルク」ですが、先のヘリコプター問題は解決していない様子。 そして、現地16日の状況がこちら。...

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