スタートから29日目。既報通り、現地時間5月5日11時10分(日本時間5月6日0時10分)、荻田泰永、柏倉陽介、安藤優汰、飯島啓方、池田未歩、市川貴啓、大和田篤、小倉秀史、小菅史人、西郷琢也、諏訪順也、花岡凌、松永いさぎ、三浦善貴、計14名のメンバーは揃って、ゴール地点・クライドリバーへ無事到達しました。
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今日は白い靄で視界が悪い中、いつも通り午前3時に出発しました。11時過ぎにはクライドリバーに着き、長いようで短い30日間が終わりました。
今回の冒険では初めての経験も多く、それぞれが色々な事を学んだと思います。この経験がそれぞれの人生にどのような影響を与えるか楽しみです。本当に楽しくて充実した30日間でした。(報告:諏訪順也)
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今日1日、隊はいい雰囲気だったと思います。クライドリバーに着けるかどうかと言う怪しい状態からスタートしたのですが、何とか天候にも恵まれ、無事にゴールすることができました。
自分が今回の冒険を一言で表すと、「想定外」だったと思います。景色の綺麗さ、歩く楽しさ、キツさ、ナビゲーションの難しさ、足の痛み、そのすべてに「思ったより」と言う言葉が当てはまります。今回のこの冒険はとても記憶に残るものになりました。楽しい日々だけではなかったので......。たくさん写真や映像も撮ったのですが、きっといつ見てもニヤッとするものになっていると思います。ただ、いつかこのメンバーが集まって話をすれば、写真がなくても思い出せるような記憶に残る冒険になったのではないかと思います。
今日で無事に歩き終えたので、ここからはしっかり帰る準備をしたいと思います。(レポート:西郷琢也)
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先ずは無事ゴールしたこと、そして彼らの清々しい顔を見ることができ、安心したと言うのが正直なところです。我々が知らない出来事、冒険中の感情・心情、撮影した画像や動画、書き綴った日記、描いた絵、等々、彼らには聞きたいこと、知りたいこと、見たいことが山ほどありますが、帰国まで楽しみに待ちたいと思います。
『北極圏を目指す冒険ウォーク2019』は荻田やメンバーだけの力で遂行したわけではもちろんありません。日頃から荻田の活動をご支援、ご協力いただいている協賛、協力企業の皆さま、絶えず温かい応援をいただけるサポーターの方々、そして何よりもこの冒険の主旨を理解し、荻田と事務局を信頼していただき、送り出してくださったメンバー14名のご家族の皆さま無しでは決して成し得なかったものと、この場をお借りして心より感謝申し上げます。
また日々の動向にご注目いただき、毎日の更新にもお付き合いいただき、誠にありがとうございました。隊の様子を発信出来るのがこのブログのみとなるため、止む無く拙い文章にお付き合いいただいていたかと思いますが、皆さまの安心の一助になれていたようでしたら幸いです。
ゴールに到達しましたが、まだまだ旅は続きます。帰国するまでが『北極圏を目指す冒険ウォーク2019』です。5月11日の到着を楽しみに、「立つ鳥跡を濁さず」、しっかりと帰国の準備に当たってもらいたいと思います。
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山本敬三@北翔大学 (月曜日, 06 5月 2019 09:49)
おめでとうございます!!
無事ゴールにたどり着いて安心しました.
皆さんのチャレンジング精神に心から祝福いたします.
山谷 敬三郎 北翔大学学長 (月曜日, 06 5月 2019 10:16)
よかったですね。おめでとうございます。
全員無事と聞いて、ほっとしていますし、チーム荻田の結束力に敬意を表します。
三浦君元気に帰ってきてください。いろいろと話を聞かせて下さい。
永沼陽一 (月曜日, 06 5月 2019 13:48)
おめでとうございます!!
お疲れさまでした。
いつかどこかで、北極圏の話しを聞かせてください
ミルクサポーター (火曜日, 07 5月 2019 00:48)
無事到着おめでとうございます。
僕も何時かはオーロラを見たいと思っております、皆さんの行動力に敬服します後少し気を付けて帰国してください。