スタートから15日目が終了。全行程は30日を予定していますので、この日で前半が終わりました。天候はくもりのち晴れで回復傾向。気温マイナス10度。足元の状態も悪く、ルート取りを苦労したところもあったようですが、ほぼ予定通りの22km前進しました。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
今日は序盤から雪が柔らかく、ソリが重いことに苦しめながらも、ほぼ予定通りの距離を進む事が出来ました。今日で折り返しの15日が終わり、冒険終了までのカウントダウンを始めたメンバーもいました。途中、小さなキャビンやホッキョクグマのフンなどを見ながらも、大きなトラブル等はありませんでした。このままの調子で、クライドリバーを目指します(報告:小菅史人)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
本日の日本側の交信は江口が担当しました。
『本日は三浦が電話口に来てくれました。行程も半分まで来て、やや足に疲れが溜まっている様子ですが、皆受け答えははっきりしています。北海道の桜前線について聞いてくるなど日本の様子が気になるようで、彼らしく北極圏での生活を楽しんでいるようでした。ちなみに彼のお気に入りメニューは複数の味のアルファ米を混ぜ、そこにカレー粉、チーズ、ガーリック、こしょうで味付けをした物らしいです。行程も丁度半分まで来ました。残りの期間も安全を祈りつつ応援していきたいと思います。』
今日は荻田からも「順調なペース」と言う報告を受けました。行程の半分を過ぎ、ここからは『カウントダウン』となりますが、そう言う時期だからこそ気を緩めず臨んでほしいと思います。
コメントをお書きください
SH (月曜日, 22 4月 2019 11:31)
もう半分!それとも、まだ半分、という気持ちでしょうか。「小さなキャビン」の意味が分からなかったのですが、こんな場所まで誰かが来ている(現地の人?同じような冒険家?)ということでしょうかね。皆さんの冒険にしろ、「人間ってたくましいな。すごいな」と元気をくれます。残り半分、頑張って!